以下、朝日新聞デジタル版(2019年8月4日19時14分)から。
米中西部オハイオ州デイトンで4日午前1時(日本時間4日午後2時)すぎ、銃の乱射事件があり、地元警察は少なくとも9人が死亡、16人が負傷したと発表した。このほか、単独犯とみられる容疑者の男も死亡したという。
米メディアによると、事件があったのはバーが密集し、地元住民や観光客に人気のエリア。地元テレビ局は、入店を断られた人物が発砲したとの目撃情報が複数あると報じた。現場にいたという男性はフェイスブックへの投稿で「容疑者は店内に入れなかった。私が座っていた道路に面したテーブルのすぐそばで、少なくとも8人が亡くなった。大勢が病院に運ばれた」と書き込んだ。(ニューヨーク=藤原学思)