以下、朝日新聞デジタル版(2020年9月10日 14時22分)から。
立憲民主党と国民民主党などでつくる合流新党の代表選は10日、投開票され、立憲の枝野幸男代表(56)が、国民の泉健太政調会長(46)を破り、新代表に選ばれた。同時に党名を選ぶ投票も行われ、「立憲民主党」に決まった。
新党に参加する衆参149人の国会議員が投票し、枝野氏107票、泉氏42票だった。枝野氏は、陣営が目標としていた100票を上回った。
党名は、枝野氏が「立憲民主党」、泉氏は「民主党」をそれぞれ提案した。投票の結果、立憲民主党は94票、民主党は54票、その他1票だった。
合流新党は15日に結党大会を開く。次の衆院選でどれだけ勢力を拡大できるかが焦点となる。