ブロンプトンのスポンジグリップにバーエンドタイプのミラーをつけようとして穴を空けてしまったため、新しいハンドルグリップが必要になった。検討した結果、エルゴンGP1-Lにした。そいつが今日届いたので早速つけてみた。
ブロンプトンMハンドルについていたスポンジグリップの着脱は簡単で、ドライバー1本でネジを緩めると簡単に取れた。エルゴンGP1-Lの着脱も簡単で、ただ4mmのアーレンキーで締めるだけだ。最初よくわからなかったのはエンドキャップの付け方。グリップをアーレンキーで軽く締めてから入れようとするとうまくいかない。いろいろと試してみたが、エンドキャップを入れ込んで、アーレンキーで締めればよいだけのようだ。
エルゴンGP1-Lを付けてから、ゼファールのCyclopミラーをつけてみた。マイナスドライバーで難なくつけることができた。これなら、走行時の振動があっても問題なさそうだ。
スマホホールダーとミラーだが、折り畳み時に本体に干渉しないようにするには、スマホホールダーを地面と水平というより地面に垂直の向きに設置すると干渉しないで折りたためる。ミラーは使用後逆向きにすれば、干渉しない。スマホホールダーもミラーも本体と干渉しないポジションが確保できるので、折り畳みには問題ない。
相棒と一緒に本日のお散歩周回コースに出かけた際に、スマホもつけてマップを見ながら、実走してみた。
感想を一言でいえば、ブロンプトンのMハンドルについていたスポンジグリップも悪くなかったが、このエルゴンGP1-Lをつけたことによって、ブロンプトンの走りががらっと変わった。まずエルゴンGP1-Lだと、手のひらを広く置くことができるので身体を支えられる感覚がある。これならロングランも楽になるだろう。ブロンプトンの走行はそもそも安定しているが、走行の安定性がさらに増した印象がある。ハンドルグリップをかえただけなのに、エルゴンGP1-Lがかなりの走行上の違いを引き出すことに驚いた。
ゼファールのCyclopミラーも動物の耳のような形状には好き嫌いがあるとしても、ゴムバンドタイプのミラーよりも装着がしっかりしていて、画面も大きいので後ろの状況がよくわかる。このミラーによって安全性が向上するだろう。
そして、スマホホルダー。輪行して知らない街を走るときの必須の装備になるだろう。
ということで、ブロンプトンのミラー問題はようやく解決した。今後の課題は、タイヤの交換になる。
今日は夕焼けがきれいだった。