BD-3にアジャスタブルのハンドルステムをつけてみた

新しいハンドルステム

 愛車のBD-3のチェーンがチェーンガードを走行中に巻き込んで壊れてしまったので修理に出していた。チェーンガイドのパーツは630円。修理ついでに、乗車中のハンドルポジションがずっとしっくりこなかったので、ハンドルステムをアジャスタブルのハンドルステムに交換してもらうことにした。私はBD-3のシートピラーをMaxまで出しているのだが、BD-3に乗っていると、伸ばした手の少し先にハンドルの位置があり、もう少し手前にハンドルがある方が楽なのにとずっと感じていたからだ。アジャスタブルのハンドルステムの色はブラックしかないようで、本当はシルバーのままの方がいいのだが仕方がない。ディレイラーもダメージを受けているというので、ザックスのディレイラーShimanoディレイラーに換えてもらうことにしていた。白い皮のストラップもボロボロだったので新しいものに換えてもらった。
 本日取りにいって乗ってみたら、今までのBD-3の乗り心地とまるで違うのに驚いた。安定性が増して、走行性も増している。まるで新しい自転車のような乗り心地である。おそらくこれは新しいハンドルステムの剛性によるものだろう。アジャスタブルステムは、パーツだけで1万6600円もしたが、取り替えて正解だった。
 修理してもらったショップからわが家までは20キロ弱あるので、久しぶりのポタリング。気持ちよく乗っていたら、突然ハンドルがぐるっと動いてしまったのには驚いた。プロショップでもたまたま締め忘れたのだろう。それにしても危ない。乗る前に自分で確かめなかったのが悪かった。アーレンキーで増し締めをする。
 シートピラーとアジャスタブルの調節をしながら帰路についた。