小中学生のときは別にして、大人になってから購入した自転車は以下のとおり*1。
1 Meridaのクロスバイク
2 Atalaのロードレーサー
3 BD-3(折りたたみ)
4 多段化したBridgestone Transit Super Light(折りたたみ)
5 Bike Friday Pocket Rocket(折りたたみ)
いま乗っているのは、BD-3とBike Fridayである。
今回、BD-3のアルミのシートチューブが破断して、とりあえず乗れなくなったので、あらたに自転車が欲しくなった。
考えていることは、以下のとおり。
- スポーツ性に多少欠けても、安全・安心に乗れるもの
- 乗りやすいもの
- 輪行しやすいもの(重量と折りたたみと折りたたみ後の形状)
実は、折りたたみ自転車に興味をもってからというもの、スポーツ性と軽量性、そして折りたたみ性のバランスを一貫して考えてきた。
スポーツ性ということであれば、興味があるのは、タイレルFXであるが、「スポーツ性に多少欠けても、安全・安心に乗れるもの」「乗りやすいもの」「輪行しやすいもの」と考えを決めて、和田サイクルを訪問した。
Bromptonの試乗車に乗らせてもらった。
多少「スポーツ性に欠けても、安全・安心に乗れるもの」「乗りやすいもの」に合致した乗り心地だった。
以前は、インナー8(内装8段変速)に改造することがはやりだったと聞いているが、今は、6段変速だから十分ではないかと、6段変速をすすめられた。
ハンドルの形状はM・S・Pの3つのタイプがあり、3つとも試乗した。
Mは標準的なアップライトのハンドル。形状はかっこがよいとはいえないが、安定した走りをする。
Sはフラットなハンドル。形状はこちらのほうが好みだが、乗ってみると、安定していないわけではないが、手の少しの動きで、動きが変わる。
Pは、形状が面白く、ブレーキレバーの感触もよいし、長時間乗るにはこれもありだと思うが、たいした違いではないだろうが、重量がかさむだろう。
ということで、ハンドルの形状は、Mにした。
なんといっても折り畳み具合がよいのがブロンプトン。キャリアありのタイプは、荷物を積むにも、転がすにもよさそうだ。重量がかさんでも、キャリア付のタイプにしよう。重量はもう少し軽いものがよいのだが、仕方あるまい。
ということで、すすめられたブロンプトンM6Rのお買い上げとなった。
2017年モデルということで、2万5000円ほどするフロントキャリアバッグはサービスとなった。
値引き・消費税込みで、約20万6300円。
意外にもいままでで一番高い自転車となったが、これで、「スポーツ性に多少欠けても、安全・安心に乗れるもの」「乗りやすいもの」「輪行しやすいもの」が実現できるとしたら、満足だ。