「大谷翔平、3勝目ならずも5回8K2失点 ボーク連発に不服…バットではマルチ二塁打」

以下、Full-Count(2021.06.12)より。

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5回8奪三振5安打2失点、打撃では4打数2安打1打点

 エンゼルス大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、指名打者制のない敵地・ダイヤモンドバックス戦で「2番・投手」で6度目の投打同時出場した。5回8奪三振5安打2失点と力投したが、救援陣が崩れて3勝目はお預けとなった。バットでは3回に右膝に自打球を当てながらも右中間適時二塁打。7回の第4打席では右越え二塁打を放って一時勝ち越し劇を演出した。2試合ぶり今季17度目のマルチ安打をマークし、4打数2安打1打点。打率.267となった。チームは延長10回で6-5で競り勝ち4連勝。地区3位に浮上した。

 アクシデントを乗り越えた。3回2死一塁では右膝に自打球を当てて悶絶しながらもプレーを続行。右中間を破る適時二塁打を放った。打球速度114.9マイル(約184.9キロ)と高速だった。続くレンドンの中前適時打で二塁から生還した。同点の7回無死一塁では右越え二塁打を放ってチャンスを拡大。2死後、暴投の間に勝ち越した。

 投球では5回にまさかの1イニング2ボークなどで2失点。5回8奪三振5安打2失点で勝利投手の権利を持って降板し、その後は右翼の守備に就いた。右翼の守備へ付く際には審判と話し込む場面もあった。6回に救援陣が崩れて3勝目は消滅。防御率2.85となった。

 球団によると、ナ・リーグ本拠地試合で先発投手が打順4番までに入るのは史上初めてだった。7回の二塁打を放った後には敵地にも関わらず「MVPコール」が響いた。投手として勝ち星をつかめなかったものの、この日も存在感を見せつけた。(Full-Count編集部)