以下、Full-Count(2021.06.14)より。
8回先頭で空振り三振、通算代打打率.343
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、指名打者制のない敵地・ダイヤモンドバックス戦の8回に代打で登場。空振り三振に倒れ、連続試合安打は「4」で止まった。打率.269。チームは10-3で大勝して今季初の6連勝。33勝32敗で5月1日以来43日ぶりの貯金生活となった。
大谷の出番は8-2で迎えた8回先頭だった。代打で登場すると、敵地が沸いた。しかし、右腕ギンケルのスライダーを捉えきれず、フルカウントから空振り三振。通算の代打成績は35打数12安打の打率.343となった。守備にはつかなかった。
大谷の次回登板は17日(日本時間18日)の本拠地・タイガース戦に決まった。チームは14日(同15日)から地区首位を走るアスレチックスとの敵地3連戦に臨む。(Full-Count編集部)