Langston Hughesの”Famous Negro Music Makers”の初版本を入手する

 朝、例のお遊びで、Paul SimonEagles、Doobie Brothersに挑戦し、19勝4敗6分。
 午後、リュックを背にして、ジャパンセンターまで買い物に出かける。
 バスの中で、情報誌を見ている人がいて、なんとなしに盗み見すると、David Crosbyの写真が見えた。なんという新聞なのか聞こうとも思ったが、演奏するのはどうせ遠くの会場だろうと思って聞かなかった。紙面ののぞき見を続けていると、遠くの会場だが、ギタリストのChet Atkinsがやっていることが盗み見えた。
 お昼時ジャパンセンターに行ったら、自動車を停めて車内でサンドイッチをパクついている大人がいた。幌馬車時代の感覚なのか、ピクニックでもあるまいし。日本人ではあまり日常的ではないが、日本もいずれそうなるのだろうか。
 帰りにAlbatross Book Storeという本屋で、日本でチェックした中の1冊、Langston Hughesの”Famous Negro Music Makers”(1955年)の初版本を見つけた。木島始訳「ジャズ」(ラングストン・ヒューズ著)を持っているが、その中の一冊である。これをクレジットカードで買う。中古で、現在の値段は5ドル。店内の痩せた男性店員もLangston Hughesはいいと言っていた。