ワシントンDCでは見るものがたくさんある

 ワシントンDCは見るモノが充実していて落ち着ける。ナッシュビルのような田舎町ではなく、ダウンタウンも荒れていない。上野の美術館・博物館・皇居あたりのビル街・科学技術館などを一緒にしたような雰囲気で、知的な街だ。ワシントンDCを訪れる人たちは観光客が多い。住民は黒人を見かけることが多く、黒人が多い印象があるが、仕事を持っている人が多く、その点も安心である。
 明日もスミソニアン博物館を見学することにしよう。異文化コミュニケーションを考えさせるに充分な展示物である。日本紹介は少し誤りがあり、批判的に見ることの重要性を再確認した。
 特筆すべきは、このスミソニアン博物館の入場料が無料ということだ。ホワイトハウスの見学料も無料である。
 ワシントンDCは、自分の脆弱なアメリカ理解、その知的枠組みを広げるためには基礎的な場所である。