初めて電子辞書を購入してみた

今回購入した私の電子辞書

 ちょっと真面目に英語を勉強しようと思い、昨日初めて電子辞書なるものを購入した。
 店頭で店員さんから英語に強い機種を三つほど薦めてもらってから、それぞれのパンフレットをもらって、同じビル内の喫茶店でお茶を飲みながら検討した。
 和英、英和活用大辞典、英英、ブリタニカ百科事典など、辞書の語彙数が強力なもの、検索機能に強いものを選んでみた。最終的に選んだものは、英語関係では、一応現在のところ最高機種である。
 最近の電子辞書は、小さくても、たくさんの辞書が入っている。あたかも眼の前にたくさんの厚い辞書を並べて、調べたい語彙をその各辞書で調べている感覚だ。また、そうした膨大なデータから、文例を引っ張ってこれるから、ちょっとしたコーパス感覚を味わえる。こいつには、ワードバンクまで入っているから、コロケーションの感じがつかめるのが嬉しい。それに全部ではないけれど、特定の語彙ならば、イギリス語とアメリカ英語の発音まで聞けるイヤーホーン付きだ。
 ブリタニカ百科事典には、ジャズドラマーのMax Roachなんかも入っていて、ちょっと嬉しくなった。
 何回目の決意だろうか、こいつと対話をしながら、久しぶりに語彙増強を図る決意を私は固めた。