大学生の就職戦線もたけなわのようで、森永卓郎さんの森永経済提言というポッドキャスティングの今日の番組で、内定が取れる人は、実はたくさんの会社で内定が取れていると、いわば二極化傾向があると、明海大学・リクルートによる調査分析結果を紹介していた。
内定が取れる人の特徴は二つあって、世の中には自分と違う考え方の人がいるのだという多様化対応能力に長けていることと、企業家能力というのか、人に言われてやるのではなく、自らしかけてやれる人だという。
会社の人事部でも、変化に対する柔軟な対応力がある人が欲しいということで、これは一致するとのことである。
森永さんが概括されていたが、一言でいえば、台本通りではなく、アドリブが効く人ということだった。