久しぶりにバイシクルでお散歩に出かけたい。
どこの町並みにも、対向車がぎりぎり通れるような細い道路がある。車なら時速30キロで走らないといけないような道路で、道が交差する交差点では、そのいずれかに「止まれ」と書いてあるような道路だ。
これが、五月は、多くの緑に覆われた道路だったりする。家々の軒先に花々や草木があれば、緑のトンネルを抜ける感じになる。自転車に乗っていると、少し視点が高くなるので、景色がどんどん変わるから、飽きることがない。そうした細い道路は、自動車で行くには対向車がいつ来るかと気にかかって心穏やかになれないけれど、自転車なら最高だ。気持ちよく走れること間違いない。
今は季節がいい。そうした道路を自転車でポタリングするのは楽しい。
