共産党・市田書記局長が、「橋下氏の慰安婦発言、戦慄覚えた」とのコメント

2013年5月13日20時36分

 共産党市田書記局長が「橋下氏の慰安婦発言、戦慄覚えた」とのコメントを発表した。

 橋下徹日本維新の会共同代表が旧日本軍の慰安婦問題について「慰安婦制度は必要なのは誰だって分かる」と言った。さまざまな性奴隷制度の発言を聞いてきたが、本当に人間の血が流れているのだろうか、と戦慄(せんりつ)を覚えた。公党の党首の資格がないだけでなく、市長たる資格も国政を語る資格もない。これほど人間をおとしめる発言はない。(国会での記者会見で)