ここで言いたいことは、フィリダ・ロイド(Phyllida Lloyd)やマイケル・モーパーゴ(Michael Morpurgo)の評価ではない。
俺は、イギリスの小説家、俳優、演出家など全く知らないから、その思想や立場も含めて評価がむずかしく、評価などできやしない。
映画監督なら、たとえば黒澤明が好きになったといっても、好きになるにはそれなりの時間が必要だし、また好きになっても、全作品が好きなわけでもない。評価というものは面倒くさく難しいものだ。
知識が足りず、そうした評価はできないが、これまで何度も書いているように、批判的に見なければいけないが、WikipediaもYoutubeもあるから、インターネットの時代は、調べようと思えば、かなりのことが調べられる。
BBCの“Arts Show with Claudia Winkleman”も役に立つ。