モノクルによれば、住みやすい街はコペンハーゲン

 エコノミストと同様に、モノクルが同じような特集を毎年おこなっているが、それによれば、2013年に引き続いて2014年もCopenhagen, Denmarkが1位である。そして今年はTokyoが2位に入っている。モノクルは25位まで発表しているが、New YorkもLondonもいずれも25位までに入っていない。おそらく、「安全・安心」が重視されているのだろう。ただ、これは個人的な意見に過ぎないが、1985年に原発に依存しない社会づくりを決意し、再生可能エネルギーに熱心なデンマークコペンハーゲンに、原発問題が解決していない日本の東京が追いつくことは当分ないだろう。

http://monocle.com/film/affairs/most-liveable-city-copenhagen/

http://monocle.com/film/affairs/quality-of-life-survey-2014/

http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/06/26/monocle-ranks-tokyo-kyoto-fukuoka-among-10-most-livable-cities/

 以下は、モノクルの上位25位までの住みやすい世界の都市。
 上記のモノクルの動画を見ながら、俺がとったメモなので、誤記があるかもしれないが、紹介しておこう。
 さて、個人的なことだが、このモノクルの25の都市の中で、Tokyo, Melbourne, Kyoto, Fukuoka, Auckland, Singapore, Brisbaneくらいしか行ってない。
 半年滞在したSan Franciscoや訪れたUSAの各都市、レンタカーでまわったIrelandとNew Zealandの各都市が入っておらず、そして、ヨーロッパは行ってないから当然だ。
 なかなか実現できないが、生活の質を感じるために、ヨーロッパの各都市を訪れたいてみたいと思うし、気に入る街があれば、半年くらい滞在してみたい。

1 Copenhagen(Denmark)
2 Tokyo(Japan)
3 Melbourne(Australia)
4 Stockholm(Sweden)
5 Helsinki(Finland)
6 Vienna(Austria)
7 Zurich(Switzerland)
8 Munich(Germany)
9 Kyoto(Japan)
10 Fukuoka(Japan)
11 Sydney(Australia)
12 Auckland(New Zealand)
13 Hong Kong(Special Administrative Region of the People's Republic of China)
14 Berlin(Germany)
15 Vancouver(Canada)
16 Singapore(Republic of Singapore)
17 Madrid(Spain)
18 Paris(France)
19 Amsterdam(Netherlands)
20 Hamburg(Germany)
21 Barcelona(Spain)
22 Lisbon(Portugal)
23 Portland(USA)
24 Oslo(Norway)
25 Brisbane(Australia)

 コペンハーゲンは、エネルギー政策だけでなく、自転車政策、そして英語教育でも、俺にとって興味のある都市だ。
http://denmark.dk/en/green-living/bicycle-culture/how-denmark-become-a-cycling-nation/