3年以上も前の放送になるが、今日、2013年12月13日のNPRのAll Things Consideredを聞いた。”When Donny Hathaway, Thelonious Monk and Neil Young Hit a Turning Point”という番組だった。
2013年にリリースされたNeil Youngの”Live At the Cellar Door”は、バンドとしてBuffalo Springfield、CNSYを経て、ソロ活動に入る頃のワシントンの小さな箱でのライブ演奏、これはすでに2013年に聞いていた。
Donny Hathawayの"Live"は俺が長年愛聴した一枚だが、未発表曲をかなり含んだボックスセット“Never My Love”から“Live at The Bitter End”が2013年にリリースされたことを今回初めて知った。
Thelonious Monkは、言うまでもなくジャズピアニスト。ジャズが好きだったらモンクは聞いたことがあるに違いない。ジャズ好きの、ある落語家が、モンクは、例えていえば、志ん生のようなピアノだと言っていたことがある。そのモンクの“Paris 1969”がリリースされたことも今日はじめて知った。
三人とも俺の好きなアーティストで、長年聴いてきたから、内容的には2013年の各盤のリリースを紹介しているだけの内容だったが、こうしたNPRの番組は嬉しい。
http://www.npr.org/templates/transcript/transcript.php?storyId=250477276
実はいま、レコードやCD、そして書籍を整理中なのだが、すでに書いたように、Donny Hathawayの”Never My Love”のリリースと、DONNY HATHAWAY - ORIGINAL ALBUM SERIES Box setのリリースについては今回はじめて知った。今回後者についてNPRの番組が触れたわけではないが、後者については5枚ともすでにレコードとCDで聴いたことがあるからパスした。"Never My Love"のほうは、愛聴盤の「ライブ」の未発表音源リリースということで、"Never My Love"を注文してしまった!
モンクの"Paris 1969"も聞いてみたいが、モンクは検討中ということにしておこう!
こんな風だから、なかなかモノが整理できなくて、ほんとに困ってしまう!