以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月3日00時09分)から。
銃乱射事件のあった米ラスベガスには、私立栄東中学・高校(さいたま市見沼区)の高校2年生約400人が修学旅行で滞在中だった。すでに現地と連絡が取れ、生徒の無事が確認できたという。
学校によると、生徒は先月27、28日から渡米し、事件当日はラスベガスのホテルに宿泊していた。ホテルは事件現場とは離れた場所にあり、生徒が巻き込まれることはなかったという。
同中学の井上和明教頭は取材に対し、「夕食もホテルで取っていたので大丈夫だとは思っていたが、無事と聞いて安心した」と話した。