「片山氏、口利き疑惑の音声に「自分の声か判断できない」」

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 以下、朝日新聞デジタル版(2018年11月2日11時26分)から。

 片山さつき地方創生相は2日の衆院予算委員会で、週刊文春国税庁への「口利き疑惑」に関して片山氏本人のものとして公表した音声データについて「昨日、近い関係者と聞いたが、自分の声かどうか、あれでは判断がとてもできない」と述べた。

 片山氏は一方で「非常に聞きづらいので判別できないと申し上げているので、絶対に違うのかどうかも分からない」とも語った。

 国民民主党後藤祐一氏への答弁。週刊文春は、税務調査を受けた企業経営者が2015年に国税庁への働きかけを依頼し、見返りとして片山氏の私設秘書の税理士に100万円を支払った、と報道。さらに片山氏と企業経営者の電話の音声データとして「私はちょっと高いんじゃないかと(税理士に)言った」などの発言を公表した。