「沖縄県民投票、2月24日の方針 辺野古移設の賛否問う」

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 以下、朝日新聞デジタル版(2018年11月26日23時20分)から。

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票について、沖縄県は来年2月24日に実施する方針を固めた。玉城デニー知事が近く発表する。9月の知事選で、辺野古移設反対を掲げる玉城氏が大勝したが、政府は工事を進めており、県民の意思を改めて示したい考えだ。

 都道府県レベルでの住民投票は、1996年に沖縄県で米軍基地の整理・縮小などをテーマに実施されて以来。市民団体が9万筆を超える署名を集めて実施を求め、10月26日の県議会で関連条例が成立していた。