以下、朝日新聞デジタル版(2020年9月8日 8時00分)から。
「令和おじさん」というかわいいあだ名とは裏腹に、記者会見ではいつも仏頂面で、「その指摘は全く当たらない」などと紋切り型の回答を繰り返す。菅義偉官房長官には地味でこわもての印象がつきまといます。
そんな彼が首相の座に上り詰めようとしているのは、「すごく仕事ができるから」という評価があります。どういうことなのか、PDCA(計画、実行、評価、改善)をどう回しているのか。政治記者歴の長い朝日新聞の秋山訓子・編集委員に聞きました。朝日新聞ポッドキャストでお聞きください。主な内容は以下の通りです。
・仕事スタイルは「一生懸命」、裏方仕事をいとわない
・人事を握るスタイルも昔から一貫していた
・短期的な課題解決は得意、では大きなビジョンは……
・鋭い眼光、でも女性支持者に愛される理由
・若い政治家にない魅力とは
(聞き手・神田大介)
https://www.asahi.com/video/articles/ASN962V2RN94UEHF006.html?iref=pc_extlink