誤って力をかけてしまい、カーテンを吊りさげていたロッドを支えるブラケットを破断してしまった。もちろんブラケットは壁に取り付けられていたのだが、破断したブラケットでは重たいカーテンを支えることができない。
破断した箇所は壁に取り付けるためのネジのある場所。ネジ用の穴が掘ってあり、ここが破断することはよくあることなのだろう。しかし、これは困った。
まずは、木製用の木工ボンドで破断した箇所を接着する。木工ボンドでこれは簡単に修復できたが、強度は自信がない。再度破断しないか心配だが、応急処置としては木工ボンドでなんとかなるだろう。
壁側の二か所のネジ穴を見ると、本来のネジ穴より少し広がってしまっているようだ。これでは再度ネジを廻し入れてもグリップがきかないだろう。
仕方がないので、この穴を何かで埋めてから、再度ネジを廻し入れしたほうがグリップ力が増して強度が強まるだろうと考え、割りばしを小刀で加工して木工ボンドをつけてネジ穴に入れてみた。これで何とかなりそうだ。
ここに再度ネジを廻し入れてみたら、なんとかうまくいった。
応急措置としてはまずまずである。