昨夜着いたキャメロン(Cameron)というところは、夜に到着したから周囲の様子がわからなかった。
朝起きてみると、たいへん荒涼としたところであることに気がついた。岩だらけの町。キャメロンは、Indian Reservationの中にある寂しい町だ。酒も一切売っていない。
そのキャメロンを出発し、モニュメントヴァレー(Monument Valley)に向かう。
モニュメントヴァレーに到着すると、モニュメントヴァレーは、何もないところに、フランス菓子のチョコレートケーキのように、ボンボンと地中から隆起しているようなところだった*1。
これまた、素晴らしい。
*1:モニュメントヴァレーは、台地が風化・浸食してできたと言われているので、実際は、「隆起」ではなく、台地が削られてできたと言うべきである。