ひさしぶりに Bruce Springsteen & The E Street Band/ 1975-85 (1986)を聞く。
ブルースのように労働者の気持ちを歌う歌手の歌いっぷりを聞いていると気分がいい。"The Promised Land"も泣けてくる。俺はイギリス語であればありがたがるという勘違いの気持ちを乗り越えなければならないのだが、少しは乗り越えることができたか。
いまの生活は情けないほど多忙だ。
そのなかでも学ぶことも多いのだけれど。
ひさしぶりに聴いた"The Promised Land"は、これまたあの合州国のユタ州などの自然風景を思い起こさせてくれた。
昨日は、「『黄昏』のシナリオを読む」という教養講座の第1回目。全5回の予定。
勤務校は、私大付属校なので、大多数は大学進学希望者である。そうした進路の手がかりとなる論考集があって、今これを読んでいるのだが、多くの大学教授の論稿の中で哲学者・真下信一のものは秀逸。真実を述べている。まさにほんものである。