「起きてから寝るまで表現550」を購入した

 「ランディ=ニューマン論」を書くための準備として、海外の知り合い2名に手紙を書いた。バイクにガソリンを入れた。

 コンピュータ通信がどうなっているのか知りたいため、本屋でコンピュータ関係の本を探す。マッキントッシュや通信料が知りたかったのだが、いい本がなかった。スーパー手帳や電子手帳にも興味があるのだが、良い本はなかった。音楽関係や英語関係も久しぶりに見るが、英語関係では、迷ったが、「起きてから寝るまで表現550」を購入。カセット付きで3980円。

 最近は、ビジネスマンの自己啓発コーナーも見るようになった。自己啓発本に興味を持ち始めたせいか、これまで好きでなかった鈴木健二の「30代に男がしておかなければならないこと」を購入。以前なら購入など想像もできない類の本だ。

 自分が40代まで「あと5年しかない」ことを鈴木健二氏から教えてもらった。30代と40代とは決定的に違う。40代を考えながら、今やるべきことをやらなくてはならない。その意味では、自分は間違えてはいない。だいじなことは忙しさの中に埋没してはならないということだ。鈴木健二の「30代で」を途中まで読んで迷いが消えた。ただし40代までにやらなくてはならないことについては、健全なあせりを感じるようになった。これは、良いことなのだろう。

 「起きてから寝るまで表現550」は、テープがいい。必要な表現を集めているのだが、これを聞くと、文法主義の足りない点がよくわかる。文法がムダとは言わないが、文法とこうした内容主義でまとめたものが必要なのだろう。