わたしが働いている勤務校には、総合会館内にS書店がある。本書は、税込み定価2800円のところ、1割引きの2520円で、「英語で読む人権教育」(1993)を購入できた。
本書では、第1章から、「アイヌとインディアン・・先住民族と英語教育(1)」「米大陸発見者はコロンブスか・・・先住民族と英語教育(2)」「北海道の少数民族ウィルタ・・・先住民族とと英語教育(3)」「創始改名・・・近隣諸国と英語教育(1)」「花嫁・バナナ・フィリピン・・・近隣諸国と英語教育(2)」「日系アメリカ人強制収容・・・近隣諸国と英語教育(3)」「オレンジ・ジュースの雨・・・環境問題と英語教育(1)」「教科書と原子力発電・・・環境問題と英語教育(2)」「世界の教科書とヒロシマ・・・英語教育と歴史観(1)」等々。他に、女性観など、多岐にわたっている。
