キーウィが誇る博物館・テパパを訪れるのは、私は今回で2回目だが、娘は始めてである。
ポリネシアの展示があったので、近くにいたライブラリアンに聞いてみたら、このライブラリアンはインド人のライブラリアンだった。
娘さんがビクトリア大学の大学院生で、入学手続きの事務手続きの係をやっているから、入学手続きの際に私の娘が会ったのではないかと彼女は言った。
彼女に言わせると、マオリのアジア発祥説は、遺伝子の研究から、アジアではなく、タヒチあたりではないかという説が最近は有力であるらしい。
彼女は、娘の女性学の勉強について、「うまく行くようにね」(Good luck.)と言ってくれた。