Wellington

フェザーストン日本人捕虜収容所での事件

ウエリントンのインターネットカフェで、インターネットを使って、フェザーストンの事件を調べていたら、二つくらい、この事件を扱った日本語によるサイトにぶつかった。 ひとつは、ニュージーランド大使館のサイトにあるもので、ナショナル・ビジネス・レビ…

パケハという名称について聞いてみた

まず、パケハという名称について質問をしてみた。 パケハとは、一般にヨーロッパ系白人のことを指して言うのだが、これは全部ではないのだけれど、パケハという名称をとても嫌う白人がいる。 たとえばマイケル=キングなど、私が買って読んでいる一般的歴史…

国立図書館にまた出かける

ワイカト大学(The University of Waikato)で学んだという国立図書館の若いマオリの男性ライブラリアンに会うのは、今日で3回目になる。 これまでは、30分程度くらいしか話ができなかったが、今日は1時間半ほど、いろいろと質問をすることができて、私なりに…

ナショナルライブラリー再訪

車の再登録を済ませ、国立図書館へと私は向かった。 この前は30分くらいしか時間が取れなかったのだが、今日も出かけるのが遅かったり、車の登録料を支払ったりで、30分くらいしか時間が取れない。 国立図書館のライブラリアンにマオリ語の歴史に関する私の…

郵便局で12ヶ月分の車の登録料を払う

パエカカリキから、娘を乗せて車でウエリントンまで行き、ウエリントン市内の駐車場に車をとめて、駐車場近くのフードコートで娘と夕方4時に待ち合わせをして、私は郵便局に向かった。 郵便局に向かったのは、車の登録がこの2月22日で切れるため、再登録料を…

スーパーマーケットで仕入れを済ませて、ホリデイパークへ

ウエリントンにあるスーパーマーケットのニューワールドは、惣菜がかなり充実している。 今夜の夕食は、波止場近くのシーフードレストランで食べようとも考えたが、ここはキーウィらしく慎ましくして、1本シャルドネをおごって、スーパーで買ったものをテン…

娘と一緒にテパパを訪れる

キーウィが誇る博物館・テパパを訪れるのは、私は今回で2回目だが、娘は始めてである。 ポリネシアの展示があったので、近くにいたライブラリアンに聞いてみたら、このライブラリアンはインド人のライブラリアンだった。 娘さんがビクトリア大学の大学院生で…

ウエリントンのサンデーマーケット

ビクトリア大学の近くのウィリス通り(Willis st.)の日曜だけにやる市場に行ってみた。 ここはとにかく野菜と果物が安い。ここで野菜や果物を買ったら、おそらくスーパーマーケットで買い物をしたくなくなるだろう。 この野外市には魚屋もあったので、冷やか…

娘にビクトリアノックスのナイフを買ってやる

駐車場に車をとめて、ウエリントンの街を娘と一緒に歩く。 私はスイスアーミーナイフ*1を愛用しているのだが、娘にも一つ買ってあげようということになり、ひとつのアウトドアショップに入った。 いくつかバリエーションがあるのだが、基本的な奴を注文して…

ビクトリア大学で女性学を学ぶ予定の娘

私の娘は、ここウエリントンのビクトリア大学で1年間大学生活を送ることになる。 学ぶ科目は、女性学(ジェンダースタディズ)だ。 今はいわゆるオリエンテーション期間にあたるのだが、日曜日と月曜日は時間的に都合がつくというので、大学近くの娘のいる寮…

市営図書館で、ワイタンギ・デーの新聞記事を読む

例のワイタンギ・デーに娘と私はワイタンギに出かけていたのだが、たったの数行に過ぎないけれど、娘のインタビューがオークランド発行の新聞に載っていた。

ウエリントンの市営図書館はいい

今日は土曜日。 昨日の金曜日に、ナショナルライブラリーの例のライブラリアンに市営図書館(City Council City Library)の存在を教えてもらっていた。 この市営図書館は、金曜日の夜もやっている。土曜日も日曜日もやっている。私のラップトップのコンピュー…

ウエリントンの国立図書館を訪れる

首都ウエリントンには、重要な諸機関があると先ほど書いたが、ナショナルライブラリもそのひとつである。 ナショナルライブラリというと、日本でいえば国立国会図書館にあたるのだろう。 このナショナルライブラリの近くには、例のビーハイブ*1と呼ばれる日…

ワイタンギ審判所に出かける

首都ウエリントンには重要な諸機関がある。 ワイタンギ審判所(Waitangi Tribunal)もそのひとつである。 もとは、マオリ語委員会の対面にあったようだが、今は場所を移していた。 受付のマオリにいろいろと話を聞いてみると、今は無料でこの報告書を渡してい…

マオリ語委員会を訪れる

こうして道を尋ねながら、マオリ語委員会(Māori Language Commission)を訪れた。 受付のマオリ女性と楽しく会話をして、担当のマオリ女性を紹介してくれた。 このマオリ女性は、政策立案者のスタッフの一人で、知的で、ちょっぴりクールな感じのする女性だっ…

道に迷ったんでしょう

地図を持って立ち尽くしていると、「道に迷ったんでしょう」と言ってくれる市民がウエリントンでは少なくない。 ウエリントンという街は、傾斜地にたっているから、慣れていない旅人にとって、道はわかりづらい。車の運転も一方通行が多いから、他の街よりも…

ウエリントンのインフォメーションセンターに行く

「そもそもは日本から来たのですが、今は一時的にハミルトンに住んでいるんですけど」と私が英語で話しかけると、私もそうですと、ウエリントンのアイサイト*1(I-Site)の職員が答えてくれた。 ウエリントンは、英語とマオリ語で標示を表示するという雰囲気が…

ウエリントンはいい街だ

ウエリントンはなかなかいい街だ。 第一に、ウエリントンは歩ける街であることがいい。ニュージーランドでは、歩いて楽しい街というのは、結構めずらしいという印象がある。 ハミルトンは歩けるけれども、街としては、それほど歩いて楽しいわけではない。ハ…

ウエリントンのバックパッカーズモーテルは快適だ

8日の夜にウエリントンに着いた私はウエリントンのバックパッカーズモーテルにころがりこんだのだが、夏の今はシーズンだから、バックパッカー用の施設のくせに結構な値段を取る。 バンクベッドなら、28ドルほどだが、若いバックパッカーとの共同の部屋にな…

テパパのライブラリアンたちと話をする

このテパパの白人のライブラリアンと話をしてみた。 主にマオリ語の歴史に関する自分の興味を私がいろいろと話すと、まず訪れるべきは、マオリ語の発展に寄与するための委員会(Language Commission)ということで、このウェブサイトを紹介してもらう。無料で…

テパパを訪れる

テパパ(Te Papa)とは、ニュージーランドが誇る博物館である*1。 その名もニュージーランド博物館*2ではなく、マオリ語のテパパと名づけたところがまさにニュージーランドらしい。キーウィは誇りをもってテパパのことを「我々の場所」(Our Place)と呼んでいる…

初めて来た夜のウエリントンで宿を探す

ウエリントンは一度も来た事がないので、当然道がよくわからない。まずは、市内の駐車場に車をとめて、位置関係を確かめ、あれやこれや悪戦苦闘して、ようやくウエリントンのビクトリア大学内の寮に着くことができた。 すでにいる学生たちに挨拶をして、荷物…

北はレインガ岬から南はウエリントンまで、ニュージーランド北島を縦走する

その後は、法定速度を極力守るようにして、パーマストンノースからウエリントンに着いた。長いドライブだった。 北はレインガ岬(Cape Reinga)から南はブラフ(Bluff)まで*1という言い方があるらしいが、これは、「北は北海道、南は九州・沖縄まで」と似た表現…

ウエリントンはいい所らしい

その試験問題の中には、ウエリントンなどの地名をマオリ語に直すという問題があったのだけれど、予告はされていたけれど、新語について全く準備をしなかったアンドリューが、「ウエリントンはできなかった」と言った。 私もできなかったのだが、マオリ系の学…

まずもって民に余裕が与えられないとね

ニュージーランドの都会では、すでに前に紹介したように、残念ながら私はまだ行っていないけれど、文化都市・ウエリントンがイギリス旅行者にとっては一番人気であるようだ。オークランドと同様に、映画、カフェ、パブ、博物館、美術館なら、ウエリントンは…

ダニーデンをあとにしてウエリントン経由でネルソンへ一人旅が始まる

娘を見送ったあと、自分が乗る飛行機の時間まで待つ。私の便は、11時20分にダニーデンを出て、12時30分にウエリントンに着く。 余裕があればウエリントンにも寄りたいと思っていた。それは、ビクトリア大学がウエリントンにあるからである。また、評判の高い…