Dunedin

「大谷翔平、183キロ弾丸同点タイムリーで勝利に貢献 エ軍は延長11回に勝ち越し」

以下、Full-Count(2021.04.09)より。 ブルージェイズはMLB中唯一カナダのチーム。現在コロナ禍で国境封鎖のためカナダに戻れないようだ。 試合がおこなわれたフロリダのダニーデン(Dunedin)は、スコットランドの首都エジンバラのゲール語名。アロテアロア・…

ダニーデンとクライストチャーチ

イギリスの法律が急激に影響力を持ち始めたのは、南島である。 南島の大部分の土地は、ンガイ タフ(Ngai Tahu)が所有していたのだが、1830年代のンガティ トア(Ngati Toa)の侵略でかなりの打撃を受けていた。 そして、ンガイ タフは、1844年から1857年にかけ…

アメリカ合州国の危うさに追随する日本とニュージーランドの安全性

床屋に行ったはずだったが、いい床屋が見つからずに、居候している家に帰った際、トニーに、「この辺に、いい床屋さんはないかなぁ」と聞くと、ちょっと長髪で、丸く縮れている髪をしているトニーは、「聞く相手を間違えているね」と言った。トニーは、格好…

ダニーデンをあとにしてウエリントン経由でネルソンへ一人旅が始まる

娘を見送ったあと、自分が乗る飛行機の時間まで待つ。私の便は、11時20分にダニーデンを出て、12時30分にウエリントンに着く。 余裕があればウエリントンにも寄りたいと思っていた。それは、ビクトリア大学がウエリントンにあるからである。また、評判の高い…

ダニーデンの空港で、オークランドに向かう娘と別れる

南島にあるダニーデン。その冬は寒いのだろうが、ダニーデンは悪くなかった。 荷物を車のトランクに積み込んで、モスギルから飛行場まで整備された道路を走る。空港に入る前に、これが空港内の最後の給油地であるという表示を掲げたガソリンスタンドを見かけ…

オクタゴンのレストランで食事をとって、モスギルのモーテルへ

ダウンタウンに着く頃には、あたりはすっかり暮れていた。どこに車を停めればいいのか、駐車に慣れていないので、ダウンタウンの中心から少し離れた通りに路上駐車をする。昨日散策した際にオクタゴンのあたりにいいレストランがありそうと目星をつけている…

結局私もラーナック城を見逃すことになってしまった

さて帰り道は、ラーナック城の方から帰ってみようということで出発した。値段は結構するようだが、ラーナック城では宿泊もできるし食事もできるはずである。最初は同じ湾岸沿いの道路を戻るが、途中から左折して山の中を高度をかせぎながらラーナック城をめ…

いよいよ野生のアルバトロスツアーが始まる

ロイヤルアルバトロスセンターはオタゴ半島の先端にある。人間が住む町から最も近い野生アルバトロスの生息地といっても、湾が狭く細長いから、町からこのセンターまでは結構遠く感じる。町の中心からこのセンターまで、実際のところ、1時間ほどのドライブだ…

オタゴ半島のドライブはなかなかいい

ロイヤルアルバトロスセンター(Royal Albatross Centre)までのオタゴ半島の道のりは素晴らしかった。ここは、ドライブもいいが、サイクリングで来るべきところだ。湾岸道路はラフな道路でもないのだが、なにしろガードレールがないのがいい。それでいて、波…

オタゴ大学を訪れる

オタゴ大学は市内の中心にあるので本当に近い。ただ大学構内では、自動車をどこに止めたらいいのか、駐車場で悩む。駐車場は広いが、勝手に停めてはいけないところが多いようだ。学生に聞くと、やはり勝手にとめられないようなので、大学の外に出て路上駐車…

野生のアルバトロスツアーの予約

朝食を済ませ、車で観光案内所に行く。こちらの路上の駐車場は、駐車する際のいろいろな条件が路上や掲示板に書いてある。街の中心に行くほど駐車しにくいし、駐車できるにしても時間が短いし、もしかすると金がかかるというのが、こちらの駐車の基本的イメ…

イングランドから来たカップルはラーナック城には興味がない

アルバトロス・インでの朝食。ここもB&Bなので、イングランドはマンチェスター出身のカップルと朝食を同席する。ダニーデンでの予定を聞いてみると、オタゴ半島(Otago Peninsula)にある有名なラーナック城には興味がないという。ダニーデンに来たら、ラーナ…

ダニーデンを歩くが、クライストチャーチからダニーデンまで一往復半の旅は結構くたびれた

ダニーデンには、オクタゴンという街の中心地があるので、そこまで歩いていこう。すでに夕食の時間である。オクタゴン近くの日本食のレストランに入るが、ここはレストランとは言いがたかった。レジで、メニューを見て、自分で注文するというやり方だ。屋外…

クライストチャーチからダニーデンへレンタカーで移動する

クライストチャーチからダニーデンへの道のりは長かった。360キロもあるのだから当然である*1。飽き飽きしながら運転していたのだが、トイレ休憩のために、途中で水を買ったり、アイスクリームを買ったり、ダニーデンに近づいたところではデトロイトディナー…

ダニーデンまでの道のりは大変だった

クライストチャーチ(Christchurch)からダニーデン(Dunedin)までの道のりは、ちょっと大変だった。 連れ合いは朝6時発の便に乗ってオークランド経由で成田まで帰るので、先に彼女と別れを告げることになった。ホテルから飛行場までシャトルバスに乗せてもらい…