Paekakariki
テントを撤収して、片づけをして、タラナキ(Taranaki)をめざした。 ワンガヌイ*1では、有名なモウトア・ガーデン(Moutoa Gardens)を訪れた。 ここは1995年に4ヶ月マオリが占拠した場所として有名である。ウエリントンにあるテパパでも、この事件について扱っ…
2ドルかかるが、このホリデイパークでは、洗濯はできるし、乾燥機もある。 常時お湯が沸いている給湯器があり、もちろん料理もできるし、バーベキューだってできる。 「冷蔵庫のものは、自分の責任で置くこと」とあるけれど、冷蔵庫もある。 ところで、ホリ…
8日と9日だけは、バックパッカーズモーテルに泊まったのだが、10日から18日までの9日間は、パエカカリキのテントに泊まっていた。途中わたしの娘が2日間泊まりにきたので、大人は一日10ドルと聞いていたから、110ドル+GSTくらいの支出になるかと思っていた…
ウエリントンに8日の夜に着いて、18日まで、11日間ウエリントンにいたけれど、ウエリントンは、小規模で、いい街だ。 都会でありながら、人情があって、人は親切。ウエリントンでは、今や貴重になった都市の価値、つまり、便利な都会生活と人情とが共存して…
ニュージーランドと聞くときに、ニュージーランドのことを我々は、英語圏であること、クリーン・グリーンのイメージがあること、安全であること、そして物価が安いというような見方をしがちだが、それだけでよいのだろうか。 もう少し言うと、英語をありがた…
オーストラリアのカウラにあった捕虜収容所の集団脱走による日本人大量殺害事件は有名な話だ*1。 戦前の日本の教育によって、名誉の戦死ならともかく、捕虜になって、おめおめと帰国することは生き恥をさらすことになるという考え方が徹底していたから、世間…
もう一つは、フェザーストンの図書館で紹介を受けたMichiharu Shinya氏の本と同じく、櫻井甚作氏の個人の体験談にもとづくものである。自費出版された書物もあるが、以下はインターネットで読むことができる。 フェザーストンキャンプ跡地前の公園で私が見た…
ウエリントンのインターネットカフェで、インターネットを使って、フェザーストンの事件を調べていたら、二つくらい、この事件を扱った日本語によるサイトにぶつかった。 ひとつは、ニュージーランド大使館のサイトにあるもので、ナショナル・ビジネス・レビ…
今日一日つきあってくれたお礼に私は、パエカカリキのレストランで食事をおごることにした。 ハンドルでビールを二杯ずつ飲み、ジェフはハワイアンステーキ、私は魚料理を楽しんで、キャンプ地に戻った。
パエカカリキのホリデイパークでたまたま知り合いになった大型キャンピングトラックの住人・ジェフが、第二次世界大戦中に日本軍の捕虜が収容されていたキャンプ跡地が自分の生まれたところ近くのフェザーストン(Featherston)の町にあったはずだという話を、…
ワイカト大学(The University of Waikato)出身のこのマオリのライブラリアンに、マオリ語の歴史をはじめとして、マオリ語研究だったら、どの大学がいいのかと最後に質問したところ、「学部によって違うが、まずはワイカト大学(The University of Waikato)…
ワイカト大学(The University of Waikato)で学んだという国立図書館の若いマオリの男性ライブラリアンに会うのは、今日で3回目になる。 これまでは、30分程度くらいしか話ができなかったが、今日は1時間半ほど、いろいろと質問をすることができて、私なりに…
実は今晩の夕食は、ホリデイパークで、たまたまコトバを交わしたキーウィに夕食を招待されていた。娘が同伴でもよいかと聞いていて、歓迎しますということだったので、娘と一緒に5時前にウエリントンを出てパエカカリキに向かった。 5時10分ごろは、ウエリン…
パエカカリキから、娘を乗せて車でウエリントンまで行き、ウエリントン市内の駐車場に車をとめて、駐車場近くのフードコートで娘と夕方4時に待ち合わせをして、私は郵便局に向かった。 郵便局に向かったのは、車の登録がこの2月22日で切れるため、再登録料を…
昨日スーパーで買った残り物で、朝飯を済ませ、さらに昼飯用にサンドイッチをつくり、いつものように魔法瓶に紅茶を私は詰めた。
12ドルのシャルドネの白ワイン。生のマッスル。皮も骨も取ってある生のサーモン。ローストビーフにポテトサラダとサラダ菜。それにゴマつきのパン。 ついでに、宿泊者共有の冷蔵庫から、私が置いておいたマーガリンと残り物のスモークチキンを持ってきた。 …
ウエリントンにあるスーパーマーケットのニューワールドは、惣菜がかなり充実している。 今夜の夕食は、波止場近くのシーフードレストランで食べようとも考えたが、ここはキーウィらしく慎ましくして、1本シャルドネをおごって、スーパーで買ったものをテン…
私の娘は、ここウエリントンのビクトリア大学で1年間大学生活を送ることになる。 学ぶ科目は、女性学(ジェンダースタディズ)だ。 今はいわゆるオリエンテーション期間にあたるのだが、日曜日と月曜日は時間的に都合がつくというので、大学近くの娘のいる寮…
例のワイタンギ・デーに娘と私はワイタンギに出かけていたのだが、たったの数行に過ぎないけれど、娘のインタビューがオークランド発行の新聞に載っていた。
今日は土曜日。 昨日の金曜日に、ナショナルライブラリーの例のライブラリアンに市営図書館(City Council City Library)の存在を教えてもらっていた。 この市営図書館は、金曜日の夜もやっている。土曜日も日曜日もやっている。私のラップトップのコンピュー…
首都ウエリントンには、重要な諸機関があると先ほど書いたが、ナショナルライブラリもそのひとつである。 ナショナルライブラリというと、日本でいえば国立国会図書館にあたるのだろう。 このナショナルライブラリの近くには、例のビーハイブ*1と呼ばれる日…
「そもそもは日本から来たのですが、今は一時的にハミルトンに住んでいるんですけど」と私が英語で話しかけると、私もそうですと、ウエリントンのアイサイト*1(I-Site)の職員が答えてくれた。 ウエリントンは、英語とマオリ語で標示を表示するという雰囲気が…
このパエカカリキ(Paekakariki)のホリデイパークは、ウエリントンから大体45キロほど離れているが、町を通るときは50キロだが、途中ウエリントンを抜けた際に80キロのところもあるけれど、大体100キロであるから、CD1枚も聞かないうちに着いてしまう距離だ。…