朝の乗り換え駅でのことだが、駅自体が地下をどんどん降りる構造になっていて、最近の駅のつくりは、シンガポールのようにエスカレーターが少なくないのだが、問題は、そのエスカレーターを走る日本人が多いことだ。
エスカレーターだけでなしに、朝は、本当に走っている人が多い。
これは、ニュージーランドではもちろん、シンガポールでも見られなかった現象だ。
みんなが走っていると、つい自分も走りたくなる。
朝忙しいことはわかるけれど、駅構内を走るっていうのは、どうにも幸せな民族とは思えない。
どんなに慌しくても、他人が走っていても、自分はなんとか走らないようにしたいものだと思っている。