高校時代は副読本も原典主義だった

Winnie the Pooh

 「教科書が原典主義」ということを昨日書いたが、私の高校時代の当時の副読本も原典主義で、A.A. Milneの"Winnie the Pooh" や Hugh Lofting の "Doctor Dolittle" や William Saroyan の "My name is Aram"(簡約版)、George Owel の "Animal Farm" や "The Road to the Wigan Pier"などを読まされた。
 "Winnie the Pooh" などは、願わくば、いま私が所持している朗読テープなどを教室で流してほしかったというような注文はあるけれど、当時の英語教育に対して不満があるわけでもない。これはこれで立派な見識というべきものである。