3・11の邦画3作

 3・11の邦画3作がベルリン国際映画祭で話題になっている。
 2月17日の朝日新聞夕刊が伝えている。
 

19日まで開催中のベルリン国際映画祭で、東日本大震災東京電力福島第一原発事故をテーマにした日本の3作品が注目を集めている。2022年までに全原発を閉鎖する「脱原発」を決めた独では「3・11」がことのほか響くようだ。
                    (ベルリン=松井健記者、浜田奈美記者)

 この3作品とは、舩橋淳監督の「ニュークリア・ネイション」。岩井俊二監督の「friends after 3・11」。藤原敏史監督の「無人地帯」。
 3咲くとも、フォーラム部門に参加しているという。
 ターゲスツァイトゥング紙は、「『安全な原子力』という幻想の崩壊を示した」と評価しているという。