FNNでの報道『橋下共同代表「風俗業活用」発言 「表現不足だった」と釈明』


 以下の内容は、フジテレビ系(FNN) 5月16日(木)13時43分配信から。

日本維新の会の橋下共同代表は16日朝、フジテレビの情報番組「とくダネ!」に出演し、自身が、在日アメリカ軍に風俗業の活用を求めたことについて、「あまりにも国際的な感覚が乏しかった。反省すべきところだ」と釈明した。
番組で、橋下共同代表は「国と国を越えた話をするときに、僕が国際的感覚が乏しかったかもわかりません。非常にここは僕の反省すべきところ」と述べたうえで、5月に沖縄を訪問した際、在日アメリカ軍の司令官に対して、風俗業の活用を求めたことについて、「買春や売春を勧めたわけではない。表現不足だった」と釈明した。
橋下共同代表は「慰安婦の問題についても、僕は現在、これを容認しているなんてことは全くありません」と述べた。
また、橋下共同代表は、いわゆる「従軍慰安婦」をめぐる発言について、「慰安婦制度を正当化しようとか、許容したという文脈で発言していない」として、自身の発言は慰安婦を容認したものではないことを強調した。
さらに、橋下共同代表は、一連の発言について、「党内でとりまとめた意見ではない。一政治家としての思いであり、個人としての意見だ」と述べ、党の見解ではないことを強調した。