「流出非公表 東電に憤り」

amamu2015-02-26

 「港湾外の海に汚染水が流出していた問題」で、「雨が降るたびに排水路の水の放射能物質濃度が高まることを把握しながら公表してこなかった」と、東電幹部が陳謝した。
 以下、26日の朝日新聞から。

 東京電力福島第一原発から港湾外の海に汚染水が流出していた問題で、地元の福島県からは25日、流出を公表してこなかった東電の姿勢に一斉に反発の声が上がった。建屋周辺の地下水をくみ上げ、浄化後に海に流す「サブドレン計画」の交渉は棚上げに。信頼関係が失われ、廃炉計画に影響する可能性も出てきた。