コネチカット州にある寄宿舎学校を訪問する

寄宿舎学校


 コネチカット州ニューイングランドの州のひとつ。
 それと関係あるかどうかは別にして、今朝は、イングランド風の朝食だ。まずはジュース。ホットミールとして、カリカリベーコンとチーズ入り卵。そしてパンとジャム。
 このB&Bの男主人はイングランド(England)出身だという。料理も、前の前の祖父母から伝わったものだという。
 さて、本日は学校訪問となる。朝食後、このB&Bに、副校長と教師の2台の車が出迎えてくれた。
 訪れた学校は広大な敷地の中にある小規模の寮制の寄宿舎学校で、iPadを導入している現代性と、エコシステム(Eco System)など、そもそものメカニズムの原理を教えようとする哲学がある。
 敷地内にアイスホッケー場。隣接してゴルフ場もある。
 この寮に来ている男子留学生2名に案内をしてもらう。寮なので食事がもちろんついているが、中華料理を注文できるという。ふたりの留学生のうち一人はいいピッチャーだと教師がいう。
 ファイナンス担当者と、教師、副校長と交渉。ファイナンス担当者以外は友好的。この学生数は、約100名。こちらの学生数をいうと、日本の学生数の多さに大変驚いている。それを聞いてこちらが驚く。
 本日は2校訪問する予定で、もうひとつの学校を訪問する。
 オフィスでコーヒーをごちそうになるが、コーヒーメーカーの入れ方がわからず、教えてもらう。こちらの学校の寮に滞在している女子留学生に再会する。
学内の学食でランチをしながらプロムの話などを聞く。
 男子寮を見学させてもらう。この白人男子学生の部屋には、第二次世界大戦の有名な写真で、解放後のキスの写真が貼られていた。彼はコロンビア大学に進学するという。こちらの学校の学生数は約500名。
 夕食は、現地校の女性教師2名と男性教師1名と日本人男性教師4名で懇親会となった。
 現地校の男性教師の自慢はiWatchだ。女性教師は日本通でKyotoの話。ニューヨークのおすすめとしてFric Collection*1をすすめられる。野球の話。一人の女性教師は野球やスポーツがお好きでない様子。男性教師の好きなチームは、Boston Red Sox。日本に是非行きたいという話で盛り上がるが、男性教師は、12月は映画Star Warsの新作が封切りになるので、時期がよくないと冗談をいう。Star Warsをはじめ、映画がお好きだという。文化祭の時期がよいのではないかということで、おひらきとなった。
 B&Bに戻り、ボルティモア事件のテレビ報道をみる。

*1:フリック・コレクション はニューヨーク市マンハッタン区アッパー・イースト・サイドにある美術館。実業家ヘンリー・フリックの個人的なコレクションを、彼の邸宅だった館で展示している。