ニューヨークからコネチカット州に入る

B&B

 前泊したホテルからシャトルバスで成田空港へ。
 空港でお土産用に日本茶を買う。いくらか円をドルにかえる。昨日、持参するiPad用にWi-Fiのレンタル登録をすませておいた。今回は携帯Wi-Fiが活躍するだろう。
 今回の出張は都合4名。JALで、Sakura Loungeをつかえるチケットだった。
 機内で”Love, Rosie””Birdman”“Night Museum”の映画鑑賞。日付変更線を越える。同日のほぼ同じ時刻にJFK空港に到着。東京とNYとの時差は、マイナス13時間。
 入国にあたっては長蛇を歩かされる。荷物を受け取り、まずはトイレへ。
 今回の出張旅行の目的は、学校としてお世話になっている留学生の滞在する現地校へのご挨拶と交渉・視察である。
 ジョン・F・ケネディ国際空港から、映画で見るような長い黒塗りのリムジンに乗り込み、コネチカット州へ向かう。
 暑い。途中、同行の1名が体調悪く、彼の熱ざまし薬を買うためにショッピングモールへ寄ってもらう。大きなショッピングモールだ。駐車場も広い。
治安のせいだろう、広い駐車場で運転手は自動車から離れることはない。われわれにも4人で固まって店に入れという。
 買い物をすませて車に戻ると、Jimmy Jazz*1という看板の店が見えたので、名前の由来を聞いてみた。CDのチェーン店だという。
 B&Bに到着。
 男主人は明るい性格だった。ひとり一部屋で、各自各部屋へ。
 わたしの部屋は二階。木造の階段を上がる。部屋に旅行鞄を置いて、一休み。
 テレビをつけて英語のシャワーを浴びながら、シャワーを浴びる。
 タオルで身体を拭きながら部屋の窓から外をながめると、男主人が小鳥用の餌付けをしている。
 そろそろ夕飯の時間だ。
 歩いて街中にある主人おすすめのタバーンへ。ここは日本人客は少ないのだろう、われわれ4人を見ると、ウェイトレスもどう注文を受けたらいいのと困った感じだった。
 全体にまずまずだったが、私の注文したマッスルの味は感心しないものだった。
 B&Bに戻って、テレビでボルティモアの殺人事件報道をみる。

*1:Jimmy Jazzは、Clashの歌詞にも登場する。