以下、朝日新聞デジタル版(2019/11/19 18:00)から。
米中部オクラホマ州のスーパーで18日、男が男女2人を銃で撃って殺害し、その後、自分にも発砲して死亡する事件があった。人口よりも銃の数が多いとされる米国では、ここ数日、複数の市民が死傷する銃撃事件が立て続けに起きている。「米国がこの問題にしっかり向き合うまで乱射事件は続くだろう」。米メディアはそう警鐘を鳴らす。
事件があったのは、オクラホマ州ダンカンにある米小売り最大手「ウォルマート」の駐車場。地元警察によると、18日午前9時50分(19日午前0時50分)ごろ、容疑者とみられる男1人が、車内にいた男女2人を銃で撃って殺害し、自らにも発砲した。詳しい動機は明らかになっていないが、3人は顔見知りだったという。
(後略)
(ニューヨーク=藤原学思)