スキー旅行を続ける

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 ペンションで起床。朝食。
  相棒の足の人差し指の爪が、痛みは全くないのだが、はがれそうだという。ペンションでもらったテープでテーピングをしたら、スキーもなんとかやれそうだという。

 念のために午前中はその対応をするため、ふもとの街まで車で降りてマツモトキヨシと大手スーパーで買い物をする。チェックインの際にいただいたGoToクーポン券(7000円分)がここで役に立った
  セルフでガソリンを入れて、さて昼食は何にしようと思案して、ここまで来たら、やはり道の駅でいつもの野菜天ぷらと今回は暖かいかけそばを楽しむ。いつもながら天ぷらとそばがおいしい。

  14時から16時。奥志賀の第1ゲレンデ・第3ゲレンデ・林間コースを滑る。右足・左足で踏み込んで、調子に乗って緩斜面を滑って、ペンションに向かってコースアウトしたら、新雪に埋まってしまった。

  12月のゲレンデの状況はゲレンデの中心部分以外はまだ踏み固められておらず、行けるかなと思った緩斜面のふもとの新雪・深雪にはまり込んでしまう可能性がある*1。スキーシーズン初めの新雪を侮ってはならない。
  最後に新雪のパウダーにはまり込んだのはお笑いだったが、快走できて楽しかった。
  このあたりのペンションは車の道路とは別に裏手にゲレンデに通じる道があるようだ。ただ、今の時期はラッセルしなければならないことが多い。慣れていないので、帰りの道のりがわからなくなる。

 先ほどは新雪にはまって脱出が難しかったが、今回は帰り道で「遭難」しそうになった。やはり、新雪・深雪・パウダーは侮れない。

 夕食。就寝。

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*1:新雪・深雪にはまって脱出できない場合、ストックを十字に組んで手がかりとする「足場」をつくる方法がよく知られているが、いずれにせよ、自分の身体の下に雪を入れて土台をつくったり、スキー板で雪を叩いたり、ストックで「椅子」をつくって座って板を履いて脱出するなど様々な脱出方法がある。