スキースクール五日目

 6時50分起床。

 本日帰ることになるので車に荷物を搬入する。
 7時30分朝食。

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 部屋を空ける。チェックアウト。清算は昨晩済ませてある。

 共同の別室に着替えの入った荷物を置かせてもらい、8時45分からレッスン開始。

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 一の瀬に移動。タンネの森で新雪を滑る。ふかふかの新雪だ。ふかふかの新雪を滑る気分は、例えていえばイルカになったような気分だ。ただ新雪を滑るならファットスキーが欲しくなる。

 

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 レッスン終了。

 今回のスキーレッスンで、ようやく中級のど真ん中に入った印象がある。それは足裏の感覚、とりわけ母指球から母指球に切り替える感覚。そして基本姿勢をようやく課題視できるようになったからだ。2年前に初めて購入したスキーブーツの加工をしてもらったことも大きな成果だ。そして、同じく2年前に購入した初級用のスキー板にようやく不満が出てきたこと。それは初級者から中級者への変化の証であろう。

 そろそろスキー板の変え時であることがはっきりした。

 ところでジテンシャと同じで、スキー板は乗ってみないとわからない。

 コロナ禍でなければ、スキーの試乗会が催されるのだろうが、コロナ禍のいま、どうなのか。いずれにせよ、次のスキー板の検討がうれしい課題になってきた。

 スキースクール終了の区切りに、相棒とソフトクリームにコーヒーのかかったスイーツを楽しむ。

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 さて、それほど積雪があったわけではないが、レッスン中も雪は降り続いていた。少しだけ車の除雪をして車に乗り込む。

 あとは安全運転をして帰るだけだ。
 志賀高原を降りたところに道の駅 北信州やまのうちがある。ここの野菜天ぷらせいろそばは美味い。良心的な値段でうまい天ぷらとそばが楽しめる。ここは本当にお薦めだ。

 

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 こうしてコロナ禍の12月の13日間にわたるスキーツアーが無事終了した。全行程783.3kmの旅だった。