スキースクール二日目 中級者用板 Ogasaka KEO'Sを貸してもらった

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 7時起床。
 YouTubeのhappynatsumi先生でアサヨガ。
 朝食。
 レッスンは9時半開始。
 バスでファミリーゲレンデへ移動。バスは先生と生徒でものすごい混雑となった。


 先生から左足のブーツの違和感を指摘される。優秀な先生だから生徒の滑りを見て、ブーツの中の足の状況もわかるようだ。
 私のブーツ問題を校長先生にも相談してくれる。私のスキーブーツは東京は神保町のICI石井スポーツ店で2年前に買ったもの。私の左右の足のサイズは違っているようで、ブーツは実測上は合っているはずだが、実は左脚のかかとの箇所が動く違和感を感じていた。校長先生のアドバイスは、インソールの下に一枚当てを入れるのがよいのではないかというもの。それを試して解決をみたらどうかということになった。

 

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 昼食にとんこつラーメン。食後のコーヒーを楽しむ。
 午後のレッスン開始。
 私のスキー板はブーツと同じく2年前に購入したロシニョールの初心者用の板*1。生まれて初めて買った板だ。軽くてターンしやすい。先生の話では、私のはロッカーというタイプで、雪面に触れないトップ部分が広いという。初心者には良い板だが、そろそろ板を中級者用に変える時期ではないかと言われる。
 ということで、無料でスキー板をスクールから借りることになった。その板はオガサカのKEO'S(ケオッズ)。先生は165cmを探してくれたらしいが、少し短めの160cm。2年前くらいの古いモデルらしい。履いて滑ってみてこれは推進力が違う。直進性がいい。一枚入れたブーツもいい感じ。

 このブーツで、母指球から母指球への転換と指導を受けて、母指球の重要性に気づかされた。

 これは開眼ともいうべきもので、足裏の感覚を初めて覚えた気がした。足のアーチの意識。母指球が初めて意識できた気がした。

 しばらく前から、スキー板のかかとで雪を豪快に削る感覚はわかるようになってきていた。これは子どものときやったスケートで滑る感覚に似ている。

 ただスキー板はスケートと違って、スキーブーツをビンディングにはめれば、スキー板の面が広いため、とりあえず立てる。その点スケートはスケートリンクは平面だが、両足のエッジで立たなければならない。スケート初心者にはこれが難しい。子どものときに滑ったスケートと同じ感覚で、かかとに乗って雪を豪快に削る感覚はわかってきていたが、母指球は初めて意識した。これは大きな成果だ。

 

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 レッスン終了。
 夕食。
 レッスンで疲れたのか、早めに寝る。

*1:Pursuit 200 CA 163cm