スキースクール五日目

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一の瀬スキー場

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一の瀬スキー場

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Ogasaka KEO'S KS-NS

 今日でスキースクールは終了。

 朝食を済ませて荷物を車に積み込もうとしたら、電子キーが反応しない。バッテリーがあがってしまったらしい。おそらく半ドアで5日間放置してしまったのだろう。バッテリーにブースタケーブルをつけてもらって始動はしたが、HDDが異常ですというエラーメッセージが出てしまい、カーナビに不具合が生じてしまった。スキーは順調だったのに車の不具合は残念だ。

 今回のスクールでは、OgasakaのKEO'SのKS-NSをずっと履いて滑ることとなった。前に試乗した同じOgasakaのKS-GPのほうが良い感じだが、Ogasakaは嫌いではない。前に試乗したHeadの板も悪くなかった。本当は試乗会でいろいろと試したいのだが、コロナ禍のいま試乗会は少ない。いま選ぶとしたら、OgasakaかHeadだ*1

 一の瀬スキー場のトップはそれなりの急斜面だ。

 今朝のその斜面はアイスバーンアイスバーンアイスバーンで、ターンや止まる時、氷を削るものすごい音がする。

 さて急斜面でスピードコントロールするには、いくつかの方法がある。そのひとつは、エッジを効かせて山側に切り上げること。すぐフォールラインに板を向けるのではなく、板を山側に切り上げれば、その分スピードは出過ぎない。もうひとつは、ターンを始めてフォールラインに向いた直後に外足の荷重を強めること。荷重を強めた分だけスピードは出過ぎない。あとは前傾姿勢・低い姿勢を強めることくらいか。

 春スキー時期の一の瀬のトップはスキーヤーが少ない。すいていて楽しい。

 ストップせずに距離を滑り下りることができるので技術も向上した気もする。

 スキースクールレッスン終了。

 

 スキースクール終了後、昼食もとらず、ナビなしの車で横手山に向かう。

 横手山頂上で昼飯を食べる計画。

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横手山スキー場

 横手山スキー場のリフトは自動車道の近くにある。

 車をとめて、戸外でブーツに履き替える。

 

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横手山スキー場

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横手山スキー場スカイリフト

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横手山クランペットカフェ

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 横手山頂上のクランペットカフェで昼食。俺はガパオライスを注文。

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 相棒はクランペットとソーセージを注文したが、このソーセージプレートのソーセージの量が多く、俺も手伝うはめに。これは予定よりも食べすぎだ。

 コーヒーはお代わり券を1枚使って、コーヒー1杯を注文すると、また無料チケットを1枚もらうことに。やはりここはいいカフェだ。

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横手山頂上展望台より

 北アルプスの山々、そして妙高がよく見える。

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横手山頂上

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 横手山スキー場を滑る。

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横手山スキー場リフト乗り場

 横手山スキー場のふもとはかなりの緩斜面だ。

 スキーリフトまで滑り下りる。これで今シーズンのスキーは終わりとしよう。今日はお世話になっているペンション宿に泊まるため明日もスキーはできるが、もう満喫したから明日はスキーをせずともよいかなという気分になっている。となれば、残念だが、今シーズンのスキーも終わりとなる。

 こうして充実した初めての春スキーが終わった。カーナビが壊れたこと以外は充実したツアーになった。これからは4月の春スキーを避けることなく春スキーの時期も積極的にスキーに出かけようと思う。

 本日のペンション宿に車で移動。

 入浴。夕食。ここのご飯は美味しい。常連のスキーヤーに誘われて一杯飲むことになった。スキー常連客のおごりで久保田万寿が出てきた。楽しく歓談して就寝。

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*1:お世話になっているペンションのご主人によればOgasakaとHeadは乗り心地が似ている板らしい。