昨夜からの降雪で駐車場の車はほぼ雪に埋まってしまった。
リフトの運行が遅れるらしい。
9時~9時半に臨時のミーティングがおこなわれる。
降雪が原因で出発を後らせることになり、10時に出発。焼額山へ。新雪を滑る。
身体で回さない課題。板を踏む大切さ。板を踏んで弧を描く課題。
先生から、スキーは足を動かすスポーツである。スネの筋肉痛は正しい筋肉痛だと指摘される。
股関節・膝・足首の3つを平行に。
自分の場合、上体の立ち姿が行儀良すぎると指摘される。前傾姿勢を強めようということなのだろう。
外足荷重で力強いスキーをしないといけない。
ここのコースは斜面に変化がある。斜面の変化に合わせて姿勢の傾斜を強めること。
スキーは簡単ではないが、今回初めて足裏のアーチを感じたことが成果だ。
コロナ禍の今回は控えるように指示されているが、通常スキー合宿では搬送車内やリフトに乗っている際の生徒どうしや先生との情報交換がある。
今回は同じ班のスキーヤーから安比高原・尾瀬岩鞍スキーリゾートの話を聞いた。スキーについての経験が不足している自分としては役立つ情報だった。
昼食。
13時50分集合。
片足をあげて片足を持ち上げてクロスさせる。斜めへ落ちる姿勢。視線。じわじわと荷重する課題。
緩斜面だけではないが、緩斜面でも、頭と上体を動かさず、交互に外足に乗る。
スキー講習は明日で終了なので車の雪掻きをしないといけない。車で来ているスキーヤーの雪下ろしを先生方に手伝っていただけるという。これはもう感謝しかない。
ネットをチェックしていると、コロナ対策、とくに接待をともなう飲食店に対する方針について県知事が声明を出したようだ。今回このスキー合宿を終えても、実はスキー旅行を継続する予定なので、2つの宿泊施設に、なにか指示があるか、メールで尋ねてみた。返信は、宿泊を禁じるなりスキースクールを開校しないなどの方針はないとのことなので、とりあえず予定通りとしたい。
就寝。