玉川上水はかつて江戸に水道を供給していたの6つの上水のうちのひとつ。羽村から四谷に流れる全長43キロの上水は17世紀につくられた。
玉川上水は今も散歩道として市民に愛されている。
今回その全部を歩く時間はないが、三鷹台から三鷹まで歩いてみる。
渋谷から吉祥寺に向かう京王井の頭線に乗り、終点吉祥寺駅のふたつ手前の三鷹台で降りる。
周辺はそろそろ井の頭恩賜公園地域に入る。
バス通り(吉祥寺通り)を横断し、玉川上水沿いを三鷹駅に向かう。
この先左手に山本有三記念館がある。まっすぐ進めば三鷹駅である。
短い散策だったが、新緑を感じることのできた気分の上がる散策だった。