「大谷翔平、今季3度目の欠場 代打待機も出場機会なし、エ軍4点差逆転負け」

以下、Full-Count(2021.07.24)より。

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大谷の欠場は41試合ぶり、今季3度目
■ツインズ 5ー4 エンゼルス(日本時間24日・ミネソタ

 エンゼルス大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地のツインズ戦に出場せず、今季3度目の欠場となった。欠場は指名打者制のない6月1日(同2日)の敵地・ジャイアンツ戦以来41試合ぶり。チームは4-5で逆転負けし、借金2となった。

 大谷は前日22日(同23日)の同戦で4打数無安打3三振。2試合連続3三振と状態を落としていた。後半戦は6試合で24打数4安打の打率.167、1本塁打、4打点、14三振。ホームランダービーに出場したことによるスイングの乱れが指摘されているが、マドン監督は「私はそうは思っていない。ストライクゾーンの外の球に手を出してしまっている」と否定した。

 チームは初回に3点先制するなど序盤4点リード。しかし、先発コブが右手人差し指のマメのため5回2失点で負傷降板し、救援陣もリードを守れなかった。(Full-Count編集部)