「大谷翔平、6試合本塁打なし 2戦連続安打もゲレーロJr.と2本差に広がる」

以下、Full-Count(2021.09.18)より。

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次回の登板は20日のアスレチックス戦に決定
■アスレチックス 5ー4 エンゼルス(日本時間18日・アナハイム

 エンゼルス大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で右前打を放ち、4打数1安打で打率.256となった。6試合連続アーチなしで、両リーグ最多46本のブルージェイズゲレーロJr.と2本差となった。チームは4-5で惜敗した。

 強烈な一打だった。初回1死一塁。左腕アービンの低めスライダーに食らいつく。右前へ打ち返し、一、三塁にチャンスを広げた。後続が倒れ、得点につながらなかった。

 しかし、その後バットから快音は響かなかった。2回1死一塁は三飛に倒れ、5回先頭は左飛。7回2死は左腕ディークマンに見逃し三振した。10日(同11日)の敵地・アストロズ戦で44号を放ってから6試合足踏みとなり、この日両リーグ最多46号を放ったゲレーロJr.との差は2本に開いた。

 右腕の張りでこの日の先発登板を回避したが、試合前にブルペンで32球。次回登板は19日(同20日)の本拠地・アスレチックス戦に決まった。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来の2桁勝利&2桁本塁打の偉業を達成する。(Full-Count編集部)