強い人、一流と言われている人から学ばなければならない。交流が大事で必要であると問題意識として感じたら、出かけることだ。Noと言われても、カッとくることもない。
朝鮮語について知りたいと思えば、その大家に会いに行く。学ぶべきことは、たくさんある。もしかすると、相手も人に伝えたい要求があるかもしれない。学問とはそういうものだと思う。本によって学ぶのもいいが、直接会うことも必要だ。
美術史、これは大いに哲学史と関係があり、異文化コミュニケーションを考える上で、とても大事なもの。
アメリカ合州国史、小学生・中学生の知っている常識、これは本屋で受験参考書を見たが、うんざりする程ある。
フィールドワークというのは、これからもっと大事になってくるだろう。事実と照らし合わせて、ディベートをしながら、結論に持っていく。固定観念から離れられる。知識の活性化が可能となる。