インプレッサで好きなだけ買い物をする

台所貯蔵庫

 車が手に入ったので、昨日は、大学からの帰りに、近くのスーパーに寄って好きなだけ買い物をした。
 最近日本でも使うようになってきた大きな押し車で買い物をし、全部で160.68ドル(1万1248円)。かなりの買い物だ。これをエフトポスで支払った。レシートを見ると、フライバイのカードの適合品目はかなりあるようだ。種類別にしてくれたので全部で8袋ほどにもなったが、愛車インプレッサGBがあるので大丈夫。昨日の買い物の内訳は以下の通り。

  1. 主食類
    • パン(700g、17枚入り)     2.30ドル(161円)
    • スパゲティ(500g)         1.15ドル(81円)
    • ヌードル中華細麺(375g)   2.20ドル(154円)
  2. 肉・卵類
    • サーロインステーキ(657g) 13.79ドル(966円)
    • 牛肉角切り(559g)       8.94ドル(626円)
    • 牛肉ミンチ(424g)        5.08ドル(357円)
  3. 乳製品
    • 牛乳(1リットル)        1.78ドル(125円)
    • プレーンヨーグルト(600g)  2.85ドル(200円)
    • スライスチーズ(12枚)    2.79ドル(196円)
    • アイス(2リットル)       3.25ドル(228円)
  4. 野菜類
    • 生マッシュルーム(22個)    2.51ドル(176円)
    • ジャガイモ(16個)        3.79ドル(266円)
    • 小トマト(8個)          2.99ドル(210円)
    • アボカド(2個)          2.98ドル(209円)
    • ロッコリ(1個)         1.99ドル(140円)
    • 冷凍ポテト(1k)          3.95ドル(277円)
    • 冷凍ミックスベジタブル(1k)  2.49ドル(175円)※ディスカウント
    • 冷凍ベジタブル(500g)     2.79ドル(196円)
  5. シーフード
    • 生サーモン(252g)         6.54ドル(458円)
    • 冷凍シュリンプ(750g)      11.95ドル(837円)
    • 冷凍イカリング(500g)       5.95ドル(417円)
    • 冷凍ガーリックプローン(250g)  8.99ドル(630円)
  6. インスタントスープ・味つけソース・缶詰め
    • マギースープ(9袋)         9.9ドル(693円)
    • マギー味つけソース(3袋)      3.57ドル(250円)
    • トマト缶(2缶)            2.30ドル(161円)
  7. 酒・嗜好品
    • ビールエクスポートゴールド(6本)330ml    9.45ドル(662円)
    • シャルドネワインEsk Valley Hawkes Bay  16.95ドル(1187円)
  8. スナック類
    • ポテトチップス(150g)     1.75ドル(123円)
    • ミニマフィン(12個)       4.05ドル(284円)
    • チョコチップス(375g)      2.26ドル(159円)
    • アンザッククッキー(375g)   2.26ドル(159円)
  9. その他
    • 歯磨き粉(1個)          2.39ドル(168円)
    • 感謝カード・封筒         4.25ドル(298円)

 (1)ニュージーランドでは肉類は安い。今回買ったサーロインステーキなどは、5枚も入っている。1枚130gくらいだからバカでかいステーキではないけれど、日本人ならメインディッシュにこれくらいでちょうどいいのではないか。5枚も入っているから、5日分のメインディッシュだ。1枚、194円ほどになる。
 (2)主食類は、パン、パスタなど、かなり安い。一般のスーパーでアジア系の食材を買うとちょいと高め。アジア専門店に行くべきかもしれない。
 (3)牛乳やアイスクリームなど、乳製品は安い。とくにアイスクリームなどは、2リットルの大きい箱に入って230円ほど。果物があれば、デザートをつくるのも簡単だ。
 (4)野菜は、じゃがいもなど、一般的なものは安い。私の好みではないが、冷凍野菜などもポピュラーだから、サイドディッシュ用に便利である。
 (5)シーフードは、生で常時あるのは、サーモンなど数種類だが、冷凍物なら、シュリンプ、イカリングなど、数種類ある。マッスルはマリネしたものなど、ポピュラーである。全般にシーフードの値段は、肉類などと比較すると、メインディッシュとしては、少し高めかもしれない。
 (6)マギー系の、スープやお手軽味つけソースがたくさんある。一番ベーシックなオニオンスープは1.1ドル(約77円)。クリームシーフードやチキンヌードルなどは、2.2ドル(154円)。ジュディのキッチンにもたくさん貯蔵されているから、かなりポピュラーなのだろう。インスタントスープとしても、味つけ用にも使えそうだ。こちらの即席ラーメンのスープは期待できそうにないから、こうしたスープをベースにして、具を入れたりすれば、かなり豪華なスープとして流用できそうだ。
 (7)感謝カード・封筒などの文房具は高い。

 ということで、パンを食べて、サイドディッシュに野菜をふんだんに使って、ステーキを食べていれば、それほどお金はかからない。
 ニュージーランドのいいところは、基本的な生活必需品が安いということだ。魚や、アジア系食材に手を出すと、ちょいと値段がはるというのが私の印象だ。ニュージーランドでは、クッキーなどは大体ホームメードだし、みかんやツリートマトは、アレックスの家のように庭になっているから、お金をかける必要がない。
 お酒類も、ニュージーランドではバカ飲みをしないから、それほどかからない。スタビーという330mlの小瓶なら、100円とちょっと。私の場合、たいていこのスタビーを一日1本くらいを飲む。日本ならソフトドリンクの値段といった感じだ。