マンゴヌイのマオリの魚屋

 帰りに、フィッシュアンドチップスを食べるということで、シーフードのテイクアウェイがあるマンゴヌイ(Mangonui)に寄った。ガラスのショーケースで、マオリの子どもたちが売っていた。
 生きた貝殻つきのマッスルもあったが、マッスルを生で食べるのは白人客が多いツアー客の中で少しディープ過ぎるかなと思ってやめた。
 茹でたシュリンプなどと茹でてマリネされたマッスルがあったので、8.5ドルのシーフードミックスエントリをつまみに、車の運転もする必要が無いので、私は何か白ワインでも飲もうと考えた。グラスワインが6ドルくらいなので、シャルドネにした。
 ツアー客のみなが画一的にフィッシュアンドチップスを注文したのに対して、シーフードエントリをつまみにしていたのは、私たちだけだった*1
 最後には、無料で試食ができる露天の果物屋に寄って、バスツアーは無事に終わった。

*1:この晩に、私たちは例のパイヒアのニュージーランドで一位に輝いたフィッシュアンドチップス屋で、フィッシュアンドチップスを食べようと話し合っていたことも、フィッシュアンドチップスを避けた理由の一つでもある。