クラークキーでのシーフードはなかなかの味だった

 そのフォートキャニングからクラークキーに降りていく。
 クラークキーは川沿いの繁華街だから、そもそも落ち着いた雰囲気や美味しい料理を私は期待していない。たまたま呼び込みのあったフィッシュテールズ(Fish Tales)というお店で、カキがお薦めだと宣伝しているので、カキを食べることにした。
 川沿いのオープンテラスの方の喧騒と異なり、店内は結構落ち着いている。カキはカナダ産だという。マッスルもあり、このマッスルはニュージーランドからの輸入だという。
 ここの女店員は大変感じがよくて、シーフードを肴にして、私は白ワインを楽しんだ。
 ここのウェイトレスは本当に感じがよくて、私は大満足だった。
 クラークキーでは、客がタクシーを待って並んでいる。私たちもタクシーで帰ることにした。