好きな曲を入れたドライブ用音楽CDを焼いてみた

Car Songs of the Years

 ブランクCDを大学近くの安売り雑貨店で買ってきた。10枚で14.99ドル(1050円)。台湾製だ。100枚入りのCD−Rというのも売っていて、こっちの方が断然安いが、日本で100枚セットは見たことがない。さすがニュージーランドだ。大量に買えば安くなる。それでも、さすがに100枚はいらない。
 ブランクCDは、そもそもデジタルカメラの写真の保存用にと思って買おうと考えていたのだが、昨日は別の考えがあった。自分のラップトップにインストールされているiTunesからランダムに曲を入れて、自分用のCDを作ってみようと思ったのだ。愛車インプレッサGBを入手した今、運転しながらCDを聞くことができる。
 まず入れるべきは、奥田民生の「CAR SONGS OF THE YEARS」あたりか。それとも「GOLDBLEND」か。「股旅」もいいな。「E」もいいぞ。
 自分の楽しみだけのためにコピーするのだから著作権は問題ない。それにもともと全て自分のCDライブラリからコピーして作ったライブラリだ。iTunesiPodは、データ量をおとしているらしいから、あくまでもウォークマン形式のヘッドフォンで聞くべき道具だと聞いたことがある。音質にうるさい人間が批判的な記事を書いていたのだが、好きな曲をポンポン、プレイリストに入れて、CDが焼けるというのは私のように機械に弱い人間にとっては極めて好都合だ。
 プレイリストに、ライブラリからポンポン曲を選んで、「ディスク作成」を押すと、700MBじゃ入らない、複数のCDで作っていいですかと、文句を言ってくる。不適切な曲を消すと、700MBぎりぎりまで焼いてくれるという寸法。
 こうして、日本語モードで「奥田民生」、イギリス語モードで「怒りの唄」「リズム感・躍動感のあるポップス」「ボブ=マーリーのレゲエ」「愛の唄」など、鯛焼きを焼くように6枚ほど運転用に作ってみた。これらのCDで、ドライブ環境も完璧だ。